石橋康太のプロでの成績や評価は?出身中学・高校などプロフィールや経歴のまとめ
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石橋康太のプロでの成績や評価は?出身中学・高校などプロフィールや経歴のまとめ

 

中日ドラゴンズの石橋康太選手について焦点をあてていきたいと思います。

「高校生ナンバーワンキャッチャー」としてドラゴンズに入団した石橋選手は、ルーキーイヤーはどんな成績を残したのでしょうか?

数年後、石橋選手が正捕手になるようなことがあれば、かなりドラゴンズが強くなってそうですね。

将来が楽しみな選手です。

 

さて今回この記事では、石橋康太選手のプロフィール・経歴、プロでの成績、評価について調査してきたのでよかったら参考にしてくださいね。

では最初に、石橋康太選手のプロフィール・経歴について確認していきましょう!

 

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石橋康太のプロでの成績や評価は?出身中学・高校などプロフィールや経歴のまとめ

名前:石橋 康太(いしばし こうた)
生年月日:2000年12月7日
身長・体重:180cm 87kg
出身地:千葉県
プロ入り:2018年ドラフト4位指名・2019年入団・プロ1年目
経歴:四街道小-四街道西中-関東一高
ポジション:遊撃手
投打:右投右打
背番号:58

 

愛称は「ジャガ」

春季キャンプ中、先輩選手から付けられたあだ名である。

“じゃがいもっぽい”という理由から付けられたあだ名ですが、選手やファンにも浸透しており、親しみを込めて呼ばれていて、まだ初々しいルーキーですが、すでに愛されるキャラクターとなっています。

 

石橋康太の出身中学や高校は?

千葉市リトルシニア時代、ジャイアンツカップに出場経験もあり中学時代から全国大会を経験しており、その当時から強肩の捕手であった。

 

また、中学3年生となった2015年、社会人野球の都市対抗野球大会準決勝の試合前にエキシビションで中学生硬式野球ボーイズリーグ選抜対リトルシニア選抜の試合が行われ、

その試合に出場していた石橋選手は試合の中で二塁送球1.95秒という驚異的な送球タイムを計測し、周囲の大人たちを驚かせる記録を打ち出した。

 

関東一高へ進学してからは1年生から秋からベンチ入りし、1年生夏には「一塁・5番」で起用され甲子園出場に貢献しました。

対戦相手であった広島新庄高校の堀瑞輝投手(現・日本ハム)から2安打を放つ活躍もしています。

 

1年秋から、本職の捕手に復帰しましたが、12月に負った左ヒザ半月板の怪我で手術!

 

怪我の影響で、高校2年の5月まで野球する事ができず、その代わりにリハビリ中に徹底的に体幹トレーニングで鍛え上げることで、長打力をうてるスイングをみにつけました。

その結果、2年夏の4番・ファースト兼キャッチャーで東東京都大会に出場し、4試合連続本塁打の活躍を見せています。

 

ドラフト前には「高校生捕手ナンバーワン」と高い評価を受けており、遠投115m、二塁送球1.9秒台、高校通算57本塁打という成績を残しました。

 

2019年ドラフト4位で中日ドラゴンズが指名、12年ぶりの高卒捕手の入団となりました。

 

 

石橋康太のプロでの成績

ルーキーイヤーは主に二軍戦に出場していたが、二軍戦開幕当初からスタメンマスクをかぶり、実戦経験を多く積んできました。

 

2019年7月7日に一軍初昇格。

その日の対ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で8回に代打で一軍初出場し、足に死球を受けるという珍しい初打席となった。

 

7月9日対広島戦(ナゴヤドーム)にてプロ初スタメン出場。

球団史上初、高卒新人捕手のスタメンマスクでもあり、その日の先発は1年先輩の清水達也投手であったため、「10代バッテリー」と注目を集めました。

 

5回裏二死一、三塁の場面で回ってきた第3打席、ライト線への2点タイムリースリーベースを放ち、プロ初安打&初打点を記録!

守備の面では6回までマスクをかぶり、初モノづくしを記録したルーキーはその日のヒーローとなり初お立ち台も経験し、鮮烈なデビューでした

 

この日の活躍が非常に印象深い場面となりましたが、その後は二軍降格、一軍再昇格を繰り返すシーズンとなりました。

来シーズン石橋選手がスタメンで出場する試合が増える事を期待しています。

 

<1軍成績>

年度 試合 打席数 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 三振 打率
2019 12 18 17 1 0 2 0 8 .059

 

石橋康太選手の評価

石橋選手の良さは高卒とは思えない堂々っぷりだと思います。

 

一軍昇格前の二軍公式戦対広島(由宇球場)で野間選手の盗塁を刺したことが評価され一軍昇格を果たした強肩さが注目を集めていました。

 

 

物怖じしない芯の通った堂々と構える姿、先輩投手に対してもしっかりと意思を伝え、身振り手振りを加えて投手に伝える姿、本人は謙遜していますが、コーチや投手陣からも上々の評価を受けていたキャッチングの良さもある選手です。

 

ただ、やはりルーキーであるため、身体の柔軟性やリード面などまだまだ改善点や成長できる点はたくさんあり、これからさらに成長できるのびしろのある選手です。

 

プロ野球選手として初めて迎えるシーズンオフですが、10月はみやざきフェニックスリーグへ参加!

 

11月中旬までは沖縄での厳しい秋季キャンプ、11月下旬からは台湾で開催されるアジアウィンターベースボールリーグにも参加し、厳しい練習と共に多くの実戦経験を積んでいこうとしています。

 

インタビューなどを聞いていても真面目な性格が感じられる石橋選手ですが、少しプレーから離れれば愛くるしい笑顔も見せてくれるところです。

でも、プレーになったら真剣な表情と堂々さのギャップが魅力でもある選手で、来シーズンの活躍を期待したいですね。

 

まとめ

石橋康太選手のプロフィール・経歴、プロでの成績、評価について簡単にまとめました。

正捕手不在が続いているドラゴンズ。

将来の正捕手候補として、石橋選手はこれからもどんどん成長を遂げてくれるとファンは願っています。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

 

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