毎年日本列島に何度も接近・上陸し、河川の氾濫・浸水・土砂災害などの被害の危険がある台風。
夏になると台風が発生しやすく、事前に情報をチャッチして備えておきたいですね。
今年は7月には、台風6号・7号・8号が立て続けに台風が発生していて、台風9号(ルピート)のたまご発生も気になるところです。
そこで今回は、「2021台風9号たまごや米軍ヨーロッパ気象庁の比較は?最新進路や日本接近についても!」と題してまとめていくので参考にしていただければ幸いです。
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2021台風9号たまご発生や米軍ヨーロッパ気象庁の比較は?最新進路や日本接近についても!
2021台風9号(リピート)8月5日の最新情報
台風9号は来週前半に、南西諸島~西日本に接近する可能性があります。
南シナ海をゆっくりと北上に進んでいます。予報円かなり大きくなっていますが、これから進路が変わってくるかもしれませんので、これからも最新の情報を確認するようにしてください。
【熱帯低気圧・台風9号情報】
那覇市の西南西の海上にある熱帯低気圧について、気象庁は“24時間以内に台風に発達する見込み”と発表しました。昨日、発生した台風9号に続き、台風10号も発生する可能性があります。
※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します。https://t.co/HivCDwl3MR pic.twitter.com/xURSUQEKXG— ウェザーニュース (@wni_jp) August 4, 2021
台風9号に続き、台風10号も発生する可能性があり、週末の三連休はダブル台風の動向にご注意下さい。
2021台風9号(リピート)8月4日の最新情報
8月4日(水)に台風9号(ルピート)が発生しました。
南シナ海をゆっくりと北上中で、まだ進路は不確実ですが週末日本列島に接近する可能性があり警戒が必要です。
【台風9号情報】
台風9号(ルピート)は南シナ海をゆっくりと北上中です。今後は東シナ海へ進んだ後は、まだ進路が不確実です。西日本方面に接近する可能も否定できないので、最新情報に注意してください。
※予報円の大きさは勢力ではなく進路の不確実性を示します。https://t.co/E7hqLpNWQh pic.twitter.com/gf9jDM1Fqr— ウェザーニュース (@wni_jp) August 4, 2021
暴風域にはいると雨や強風を伴う可能性があり、これからの動向に注視してください。
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2021台風9号(リピート)8月3日の最新情報
8月3日(火)時点では、台風9号のたまご発生はありません。
しかしながら、Windyで8月6日(金)の気象画像を確認したところ台風9号らしきの勢力が北東方向に進みながら日本列島に接近しているのがわかります。
画像引用:Windy
日本列島に南東を通過するルートになっていましたが8月7日(土)~8日(日)暴風域に入ってきます。
東京オリンピックに影響しないか心配です。引き続き台風情報を追っていきます。
2021台風9号(リピート)8月1日の最新情報
8月1日(日)時点では、台風9号のたまご発生はありません。
画像引用:JWCT
米軍合同台風警戒センター(JTWC)で確認したところ、昨日の赤丸がオレンジ丸(台風・熱帯低気圧に発達しても24時間以上かかる)になっており、ここまま消滅しそうですね。
2021台風9号(リピート)7月31日の最新情報
7月31日(土)時点では、台風9号のたまご発生はありません。
画像引用:JWCT
しかしながら、米軍合同台風警戒センター(JTWC)で確認したところ日本の南海上に赤丸が1つあり、「24時間以内に台風・熱帯低気圧に発達する」ことを意味し、警戒が必要です。
これが台風9号(リピート)のたまごでしょうか?それとも台風11号(ニーダ)のたまごでしょうか?
台風情報を追っていきます。
これから熱帯的気圧が次々と発生すると予測されており、8月にかけて本格的な台風シーズンとなるそうですね。
【熱帯低気圧が次々と発生 8月は台風シーズン本格化】 https://t.co/6RnWaaq9bz 8月にかけて台風シーズンが本格化します。今後、「台風のたまご」と呼ばれる熱帯低気..
— tenki.jp (@tenkijp) July 28, 2021
備えあれば憂いなしです。今のうちに防災グッズや非常食を揃えておきましょう!
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2021台風9号(リピート)7月28日の最新情報
7月28日(水)時点では、台風9号のたまご発生はありません。
日本のまわりには台風6号(インファ)と台風8号(ニパルタック)が発生していて、台風8号は午前6時前に宮城県の石巻市付近に上陸しました。
東北地方にお住まいの方は川の増水などに警戒し、場合によっては安全な場所で避難してください。
◯7月31日(土)の気象予想図
画像引用:Windy
Windyで7月31日(土)の気象画像を確認したところ、熱帯低気圧の渦が日本の南海上にあらわれています。
数日後の予想なので精度は落ちますが、本日東北地方に上陸した台風8号(ニパルタック)もかなり前から予想を出していたので注意が必要です。
【48時間以内に、熱低01aと01bが発生し、72時間以内に台風9号と10号がほぼ同時発生する模様、10号はそれほど発達せず沖縄へ、9号は小笠原諸島で発達して960hPa程度で、東北に上陸する可能性あり】 pic.twitter.com/unuGtInSIX
— 中津川 昴 (@subaru2012) July 28, 2021
2021台風9号(リピート)米軍の予報・台風情報
米軍合同台風警戒センター(JTWC)で台風9号(ルピート)の進路予想図を確認していきたいと思います。
JTWCとは、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地に共同で設置した、アメリカ国防総省の機関で、誰でも見ることができます。
画像引用:JWCT
2021年7月27日現在、日本付近に赤い矢印が2つあり、左から台風6号と8号が表示されています。
発生している台風情報
- TS09W → 台風6号(インファ)
- TS11W → 台風8号(ニパルタック)
まだ台風9号のたまごは発生していませんね。
◯の色ごとの見方は以下の通りです。
予想図は6時間おきに情報が更新されます。
10日先まで予想しているWindyで、リアルタイムで風の動きなどを見ることができます。
画像引用:Windy
下の▶ボタンを押すと、これから先の風や雨の動きが見れます。
バーを進めてでみたい日にちで止めることもできます。
2021台風9号(リピート)ヨーロッパの予報・台風情報
次は、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)で台風9号(ルピート)の進路予想図を確認していきたいと思います。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、世界一精度の高いコンピューターと言われています。
10日予想なので日付が先になるほど精度は下がりますが、10日先まで見れるのはありがたいですね。
◆7月27日(火)現在
画像引用:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
ヨーロッパ機関ですが世界の各地域、アジア圏の予報も行っているのでぜひチェックしてみてください。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のサイトで下の▶ボタンを押すと、予想画像を確認できますよ。
2021台風9号(リピート)気象庁の予報・台風情報
次は、気象庁で台風9号(ルピート)の進路予想図を確認していきたいと思います。
台風の位置や勢力などの情報が日本語で確認できるので、細かいところは気象庁の天気図で台風情報をチェックしておくと良さそうです。
気象庁で7月27(火)9時現在に発表されている台風情報ですが、台風6号と8号のみで台風9号は発生していません。
◆7月27(火)9時現在
画像引用:気象庁より
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台風時に準備しておくと便利
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開けやすくて中身がみやすく必要なものがすぐに取り出せます。
また大容量なので自分で必要なものは追加していけるのもいいですね♪
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まとめ
台風9号(ルピート)の米軍・ヨーロッパ・気象庁の天気図を解説しました。
台風9号のたまごはまだ発生はしていませんが、今後新しい情報が入りましたら更新していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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