東京オリンピックで活躍が期待される日本代表ですが、その中で3人制バスケットをご存知でしょうか。
3人制バスケットは2021年4月現在でまだ東京オリンピック出場圏を確保できていません。
2021年5月にオーストラリアにて開催されるFIBAワールドカップ予選で上位3カ国に入ることで出場権を手に入れることができます。
バスケットは5人制と3人制があり、今回は東京オリンピックでの活躍が期待されるバスケット女子の3人制である3×3の代表候補選手である平下愛佳選手についてご紹介したいと思います。
- wiki風プロフィール
- 出身校
- 家族
それではプロフィールから見ていきましょう。
この記事を読んで、3×3や平下愛佳選手に興味を持ってくれると嬉しいです。
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平下愛佳のwiki風プロフィール
/#ウインターカップ 開幕まで
あと3️⃣日🏆❄️
\トヨタ自動車 アンテロープス 平下愛佳選手から高校生たちへメッセージが届きました!
高校三冠を達成した平下選手が大会で学んだこととは?🤔@Antelopes_1 #高校バスケ#Wリーグ pic.twitter.com/WCEliDTNPK— 高校バスケby日本バスケットボール協会(JBA) (@U18_JBA) December 20, 2020
- 名前:平下 愛佳(ヒラシタ アイカ)
- 生年月日:2002年1月14日 (年齢 19歳)
- 出身地:愛知県長久手市
- 身長:177cm
- 体重:67kg
- 血液型:B
- 経歴:長久手市立南中学校〜桜花学園高校〜トヨタ自動車アンテローズ
- 特技;書道(初段)
- オフの過ごし方:温泉やアウトレット
- 趣味;DVD鑑賞
- 憧れの選手:水島沙紀選手(トヨタ自動車 アンテロープス)
平下選手のバスケットとの出会いは、お父さんがバスケットボール経験者であり、身近にバスケットがあったため小さい時から興味がありました。
そして友達がミニバスに誘ってくれたことをきっかけにバスケットを始めたのです。
中学時代に所属していたクラブチームであるポラリスに所属していた平下選手は、中学2年生の時に全国ジュニアバスケットボール選手権大会にて優勝を果たします。
平下選手は地元である愛知県でプレーでき、優勝ができる高校への進学を考えるようになりました。
桜花学園高校には中学時代から憧れを抱いており、進学を決意します。
1年生から試合出場を果たし、得意の3ポイントを武器に出場機会を確保。
当時、3年生だった山本麻衣選手(現、トヨタ自動車アンテロープス)や藤本愛瑚選手(現、JX-ENEOSサンフラワーズ)がチームをまとめており、その背中を見て成長。
平下選手は3年生時にキャプテンに就任し、インターハイ・国体・ウィンターカップで優勝のという快挙を達成します。
キャプテン就任は1年生から試合に出ている自分しかないと申し出てのキャプテン就任であり、責任感の強さはここから学んだことなんですね。
高校時代の活躍が評価され高校在学中にアーリーエントリー制度でトヨタ自動車アンテローズへ入団。
高卒でプロ入りすることは大きな挑戦になってくると思います。
現在、ほとんどのバスケットプレーヤーは大学を経由しての入団を選んでいる中での挑戦には大きな注目を持って見てほしいと思います。
平下選手の将来を見据えた選択がチーム、代表、個人に今後どのような影響を与えてくるのか楽しみです。
平下愛佳の出身校(中学校・高校)
🏫高校訪問🏫
【高校チーム訪問】卒業生Interview/桜花学園のエース・平下愛佳が3年間を振り返るhttps://t.co/3oaWOl0nFU
高校企画・チーム訪問第1弾は桜花学園。最後はエースとしてチームを3冠獲得に導いた平下愛佳キャプテンのインタビューです。#ハイスクールキング #高校バスケ #桜花学園 pic.twitter.com/bcxXBUfIGo— バスケットボールキング (@bbking_jp) February 29, 2020
中学校
平下愛佳の出身は中学は、長久手市立南中学校です。
住所:〒480-1114 愛知県長久手市長配2丁目1901
長久手市立南中学校は、公立中学校であり「長南」と略されています。
平下選手以外には元サッカー選手の福島新太さんがいます。
桜花学園高校
平下愛佳の出身高校は、桜花学園高校です。
住所:〒466-0013 愛知県名古屋市昭和区緑町1丁目7
学校法人桜花学園が運営を行う私立の女子高等学校です。
卒業生にはバスケットボール、バレーボール選手が多数いるスポーツ強豪校で、桜花学園に入学することで一気に平下選手の才能は開花しました。
平下愛佳の父や家族
平下選手はバスケット経験者であった父親の影響でバスケットに興味を持ちプレーをはじめました。
父親は選手としてプロで活躍したなどの成績ではありませんが、平下選手という将来の日本代表にバスケットを始めるきっかけを作った点で大きな功績となりました。
平下選手はプレーする場所を選択する際には必ず、地元・愛知でのプレーを高校、プロと選択しています。
最近は、コロナウイルス感染症の影響からオフは実家に帰って家族と過ごすことが多いとコメントも残しています。
平下選手が家族との絆を大切にしている点が非常に伝わってくるエピソードですね。
更に現在は、コロナ禍でなかなか移動してプレーを見に行けない中で、家族がいる地元で見せることができるのは親孝行ですね。
次は是非、オリンピック出場を決めて家族を喜ばせてほしいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
まだまだ若い選手で実績も少ないですが、将来の女子バスケット界を牽引していく存在になると思います。
バスケットは5人制で普段プレーしている選手が3人制の代表に呼ばれることが多く見られ、平下選手もそのパターンです。
3×3だけでなく、今後は5人制代表でも選ばれる可能性があります。
様々な可能性を持つ若き才能である平下愛佳選手に期待しましょう。
そして、オリンピック出場権を獲得し、東京オリンピックで日本のために活躍することにも期待です。
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