東京オリンピックのボクシング男子メダル候補と期待されている堤駿斗選手!
井上尚弥選手など様々なプロボクサーから注目されており、 ボクシング界でも堤駿斗選手のその強さに関心が集まっています。
そこで今回この記事では、堤駿斗選手の
- wiki的プロフィール
- 戦績
- 中学時代
- 高校時代
- 階級
- ライバル
についてまとめました。
中学時代、高校時代を振り返りながらその強さの秘密を探っていきたいと思います。
ではさっそく、堤駿斗選手のwiki的プロフィールを確認していきましょう!
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堤駿斗wiki的プロフィールや身長は?戦績・強さ・階級やライバルについても
堤駿斗のwiki的プロフィール
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名前:堤駿斗(つつみ はやと)
出身地:千葉県千葉市
生年月日:1999年7月12日
年齢:20歳(2020年3月現在)
身長:171cm
体重:62kg
学歴:東洋大学
階級:バンダム級
所属:トラロックエンターテインメント(2019年マネジメント契約)
堤駿斗選手は千葉県千葉市出身で現在20歳で、身長は171cmです。
幼少時に空手を教わっていて、小学校1年生の時に 「千葉県空手道選手権少年団体戦」にに出場して準優勝するほどの実力を持っていました。
お兄さんも空手をやっていて、先にボクシングに転向したのをききっかけに、駿斗選手も小学校5年生の時にボクシングを 始めています。
堤駿斗の戦績
そんな堤駿斗選手の主な戦績(成績)は以下の通りです。
第70回国民体育大会 少年の部フライ級優勝
第28回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
平成28年度ASBCアジアユース選手権フライ級優勝
平成28年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
AIBA世界ユース選手権フライ級優勝
第29回全国高等学校ボクシング選抜大会フライ級優勝
平成29年度ASBCアジアユース選手権バンタム級優勝
平成29年度全国高等学校総合体育大会フライ級優勝
第72回国民体育大会少年の部バンタム級優勝
第87回全日本選手権バンタム級優勝
第1回山根杯争奪戦バンタム級優勝
コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント57kg級優勝
第89回全日本選手権57kg級優勝
堤駿斗の中学時代は?
堤駿斗選手 右
中学ボクシング界の中のスター中のスター。今年は、ターゲットエイジにも選ばれ東京オリンピックの候補に!来年から高校生なのでインターハイや国体それに選抜に期待が高まる! pic.twitter.com/pUOhAhHxVS— ボクシングファン (@zIDe6dtFGTQXMxp) 2014年12月30日
堤駿斗選手は、千葉市立椿森中学校の出身です。
中学時代から、U-15全国大会、アンダージュニア全国大会、第1回全日本アンダージュニアボクシング王座決定戦など、数々のタイトルを獲得しています。
中学生の頃からボクシングで好成績を残せたのは、体幹トレーニングを欠かさず行ってきたから!
体のバランスを上げる体幹の筋肉を鍛えることでステップやパンチの技術の向上に結びついていきます。
さらにサンドバッグやミット打ちのトレーニングを繰り返し 、腹筋・背筋・上腕の筋肉を鍛え上げてきました。
ここまで強くなれたのは、中学の頃からひたむきに努力した結果ですよね。
堤駿斗の高校時代は?
堤駿斗選手の出身高校は千葉県の習志野市立習志野高校です。
高校時代の成績が凄いんです。
2016年に開催された世界ユース選手権で日本人初優勝を果たしています。
これは、世界三階級制覇をした井上尚弥選手も達成できなかった記録です。
そして、井上尚弥選手と同じように、インターハイ・国体・選抜大会 などボクシング高校6冠のタイトルも獲得しています。
堤 駿斗
習志野高校時代、高校6冠を達成した
習志野卒業後、東洋大学に進学!
2016年、世界ユース選手権を日本人で初めて優勝
2017年、井上尚弥以来6年ぶりに高校生で全日本選手権を制した。
これにより井上2世と呼ばれている。 pic.twitter.com/db1efpqUOu— タイキ🥊BOX (@takuregar) 2019年11月2日
強さの秘密は、左ジャブが正確で確実にポイントを重ねることでき、 強烈な左ボディで ダウンが奪えるところ!
でも、高校1年生の時にはインターハイや世界ジュニア選手権など悔しい敗戦を経験し、また体調不良で国体に出場できなかったこともありました。
それらの経験が乗り越えたからこそ、ここまで成長することができたんだと思います。
堤駿斗の階級は?
現在、東洋大学2回生の堤駿斗選手!
本来はバンダム級(56 kg)ですが、 男子ボクシングは10階級から8階級になったため、オリンピックではフェザー級(57kg)で代表を目指すことになりました。
その影響もあったのか、東京オリンピックアジア・オセアニア予選(2020年3月開催)でフィリピンのイアン・クラーク・バウチス選手にまさかの1回戦敗戦負け。
残すは5月にバリで開催されるオリンピック世界最終予選で成績を残せば代表に選出される可能性は残っています。
最後まで諦めずにオリンピック男子ボクシング代表を勝ち取ってほしいです。
堤駿斗のライバルは松本佳祐?
松本佳祐さんが 堤駿斗選手のライバルです。
松本佳祐さんのお父さんが元フェザー級チャンピオンの 松本弘司さんで、その影響もありボクシングを小学生の頃から始めています。
松本佳祐さんはU-15で5連覇達成、そして高校インターハイでは3年連続準優勝の好成績を残しています。
同年代の二人は何度もこれまで戦ってきており互いにライバルであり仲間だと お互い認め合う仲!
競い合うライバルがいるからこそ、ここまで成長することができたんだと思います。
高校で何回戦ったかわからないけど、けいすけと試合して楽しくなかったことはなかった!!
最高の仲間であり、最強のライバル!
デビュー戦応援行くぜ👍
これからもお互い切磋琢磨して頑張っていきたいと思います! https://t.co/aFFtRqpoIn— 堤 駿斗 (@hththt2238810) 2020年2月29日
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まとめ
堤駿斗選手のプロフィールや強さについてまとめました。
オリンピックでは代表を目指しており、高校時代はボクシング6冠を獲得するなら素晴らしい成績を残してきました。
互いに認め合うライバルがいてるのも強さの秘密ですよね。
ボクシング界から注目されている堤駿斗選手!
東京オリンピック男子ボクシング代表をがんばって勝ち取ってほしいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。