今回は未来の左のエース候補の1人でもある高橋優貴選手にスポットを当てていきたいと思います。
ルーキーながらキャンプ・オープン戦と結果を残して首脳陣に良いアピールをして既に一軍のマウンドで上がりチームの勝利に貢献しています。
2019年4月4日の本拠地東京ドーム対阪神タイガースとの3回戦にプロ入り初先発・初登板・初勝利を記録しました。
初登板で伝統の一戦でもある阪神タイガースとの試合とあって立ち上がりは緊張していたのか、危なげないピッチングでした。
ですが、そこはドラフト1位ルーキー6イニングを1失点でまとめ見事に初勝利を記録しましたね。
と言う訳で、今回はジャイアンツの高橋優貴選手について
- プロフィール・経歴
- 球種や球速や成績
についてまとめてきました。
では、最初に高橋優貴選手のプロフィール・経歴をみていきましょう!
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高橋優貴のプロフィールは?
なんせルーキー高橋優貴くんが7回3失点としっかり役割は果たしてくれてるんだから平成最後のゲームは実質勝ちからのポジタッチ pic.twitter.com/rlqB54QKwx
— APPLEBUM@由伸愛next7/6 (@oniyomenootto) 2019年4月30日
名前:高橋優貴(たかはし ゆうき)
出身地:茨城県
生年月日:1997年2月1日
身長:178cm
体重:82kg
投打:左投左打
経歴:東海大学菅生高等学校→八戸学院大学→ 読売ジャイアンツ
ドラフト:ドラフト1位
年俸:1500万円
高橋優貴の高校や大学の学歴は?
東海大学菅生高等学校では1年の夏からベンチ入りしていますが、甲子園の夢は叶いませんでした。
その後は八戸学院大学に進学して北東北大学リーグでは通算20勝していて、リーグ最多となる通算301奪三振の記録を更新しています。
大学時代ある程度の知名度はありましたが、どのチームもドラフト上位指名は無く、ジャイアンツが外れ外れ1位で高橋優貴選手を獲得しました。
ジャイアンツは近年ドラフト1位選手が怪我や不振が続いていて、ジャイアンツファンの大半は高橋優貴選手の評価は正直不安ではありました。
ですが良い意味でその期待を裏切られましたね!
高橋優貴の球種や球速など成績は?
高橋優貴選手の球種は速球など細く分析していきたいと思います。
球種や球速
先ず高橋優貴選手の球種はストレート・スライダー・スクリュー・フォーク・カーブ・チェンジアップを投げます。
ストレートのMAXは152kmと球威もあります。
スライダーとスクリューが変化球の中では武器になっていてその2つの変化球を中心に投球を組み立てている印象があります。
得意球はストレート・スライダー・スクリューと三振を取れる球も持っています。
特にスクリューボールは現在のプロ野球界で中々投げるピッチャーも居なく、珍しいボールなだけあってかバッターはクルクルと空振りをしている印象がありますね。
高橋優貴
最後は決め球スクリューで空振り三振 pic.twitter.com/OOyp2e7hLU— かいんふぉ (@xkainfo) 2019年2月26日
奪三振率は結構高いですが、コントロールは良い方とは言えません。
現に44イニングを投げ24四死球と若干コントロールに苦しむ場面も見受けられます。
もう少しコントロールが良くなれば面白いピッチャーと言いますか、勝てるピッチャーになれると思います。
登板試合を見てると大崩れするタイプではないので、後は単純にスタミナなどの強化は必要ですね。
高橋優貴のこれまでの今季の成績
ジャイアンツに入団当時は中継ぎの1人として期待されていましたが、結果を残して先発ローテーション入りを勝ち取りました。
一軍では8試合に登板して3勝3敗とまずまずの成績をルーキーでは収めていると思います。
防御率も3.25と中々素晴らしいと思います。
疲れからか一軍での試合で打たれる場面が増え現在は二軍で調整していますが、一部報道ではそろそろ一軍に復帰する!との記事もあります。
現在ジャイアンツは投手陣が上手く噛み合わず特に中継ぎピッチャーは固定されず一軍と二軍を行ったり来たりするピッチャーが大半です。
先発ピッチャーの駒はある程度揃っているので中継ぎとして経験を積むのも良いと思いますね。
まとめ
現在は二軍で調整していますが、間違いなく今シーズン中に数試合は一軍の舞台を経験出来ると思います。
経験を積んで来年以降は先発ローテーションを守れるピッチャーになってもらって良く良くは内海選手や杉内コーチみたく左のエースまで成長してもらいたいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。