2024年プレミア12はいつから？開催日程や出場国の組み合わせについても

プレミア12とは、世界野球ランキングの上位12チームが参加する国際大会で、2028年ロサンゼルスオリンピックで野球が復活することを見据えた大会となります。

開催日程は、11月10日から24日までで、アメリカ、台湾、日本の3カ国で行われます。出場国の組み合わせは、WBSCが行う抽選で決定され、日本はメキシコ、ドミニカ共和国、パナマと同じグループになりました。

そこでこの記事では、各グループの対戦カードや日程、スーパーラウンドやメダル決定戦の進出条件など、プレミア12の見どころを詳しく解説します。

野球ファンの方は、ぜひ最後までお読みください。

プレミア12の開催日程はいつからいつまで？

プレミア12は、世界の野球ランキング上位12チームが競う国際大会です。

2024年11月10日から24日にかけて、アメリカ、台湾、そして日本の3ヶ国で開催される予定です。

グループAはアメリカを舞台に、グループBは台湾で総当り戦を展開し、それぞれのグループから上位2チームがスーパーラウンドへと進むことになります。

グループBの開幕は、11月13日に日本のバンテリンドームにて行われます。

その後、スーパーラウンドとメダル決定戦は11月21日から24日まで東京ドームで繰り広げられます。

プレミア12は、2028年ロサンゼルスオリンピックで野球が再びオリンピックの一競技として復活することを目指した大会と位置づけられています。

プレミア12の出場国は？

プレミア12は、世界野球ランキングの上位12チームが招待される国際大会です。2024年のプレミア12に出場する国は以下の通りです。

• 日本（ランキング1位）
• メキシコ（ランキング2位）
• アメリカ合衆国（ランキング3位）
• 韓国（ランキング4位）
• チャイニーズタイペイ（ランキング5位）
• ベネズエラ（ランキング6位）
• オランダ（ランキング7位）
• キューバ（ランキング8位）
• ドミニカ共和国（ランキング9位）
• パナマ（ランキング10位）
• オーストラリア（ランキング11位）
• プエルトリコ（ランキング12位）

プレミア12のグループ分け

プレミア12のグループ分けは、WBSC世界野球ランキングの上位12か国・地域が招待され、WBSCが行う組み合わせ抽選で決定されます。2024年のプレミア12に出場する国は以下のように3つのグループに分かれています。

• グループA：アメリカ、オランダ、プエルトリコ、イタリア
• グループB：日本、メキシコ、ドミニカ共和国、パナマ
• グループC：韓国、チャイニーズタイペイ、ベネズエラ、オーストラリア

各グループで総当たり戦を行い、上位2チームがスーパーラウンドに進出します。

スーパーラウンドでは、オープニングラウンドで対戦しなかったチームと総当たり戦を行い、上位2チームが決勝戦に進みます。

プレミア12の試合日程や組み合わせは？

プレミア12の各グループの対戦カードや日程は以下の通りです。

グループリーグ

まとめ

2024年11月10日から24日にかけて開催されるプレミア12についてまとめました。

この大会は、アメリカ、台湾、日本の3カ国で開催され、世界野球ランキング上位12チームが参加します。

2028年ロサンゼルスオリンピックで野球が再びオリンピック種目として採用されることを目指す重要なイベントです。

日本はメキシコ、ドミニカ共和国、パナマと同じグループに入り、各グループの上位2チームがスーパーラウンドに進出します。

詳細な日程や対戦カードについても記載しましたので、野球ファンの人はぜひチェックしてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。