須崎優衣の実家や父と姉は?出身小学中学高校やコーチなどwikiプロフィールや経歴のまとめ
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須崎優衣の実家や父と姉は?出身小学中学高校やコーチなどwikiプロフィールや経歴のまとめ

レスリング女子50kg級選手、須崎優衣さん。

小学生のころから圧倒的な強さを誇り、連勝記録はなんと83です。

高校3年生で世界チャンピオンに輝き、期待を背負いながら闘い続けています。

レスリングが大好きで、辞めたいと思ったことはありません。

しかし、東京オリンピックへの道のりは、決して簡単ではありませんでした。

今回は、須崎優衣さんについてこんなことを調べました!

  • 須崎優衣(レスリング)の身長や年齢などwikiプロフィールは?出身は千葉県松戸市!
  • 須崎優衣(レスリング)の小学校・中学・高校などの学歴は?
  • 須崎優衣(レスリング)の実家や両親・父親の職業は?
  • 須崎優衣(レスリング)の姉もかわいい!
  • 須崎優衣(レスリング)のコーチは?

 

あなたもぜひ、レスリング選手須崎優衣さんに、注目してくださいね♪

 

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須崎優衣(レスリング)の身長や年齢などwikiプロフィールは?出身は千葉県松戸市!

 

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  • 名前:須崎優衣(すさき ゆい)
  • 生年月日:1999年6月30日
  • 年齢:22歳
  • 身長:153cm
  • 体重:50kg
  • 所属:早大
  • 出身地:千葉県松戸市

 

かわいい笑顔が魅力の須崎優衣さん。年齢は22歳で、現在大学4年生です。

「すざき」ではなく、「すさき」と読むこの苗字は、ちょっと珍しいですよね。

東京オリンピック出場権を懸けて闘った3人の中ではもっとも若く、幼いころからレスリングの才能を開花させてきました。

身長153cmととても小柄ですが、小さい身体からは考えられないほどのパワーがあります!

普段の須崎優衣さんは私服もおしゃれで、学生生活を楽しんでいる女子大生と何ら変わりはありません。そのギャップも良いですよね♪

早稲田大学に在学中と高学歴で、文武両道です!

 

東京オリンピック出場への道はとても険しく、一時は引退も考えました。

しかし、無事に出場が決まり、開会式では旗手という大役を務めることに。

大きな旗を1人で掲げ、満面の笑顔で手を振っている須崎優衣さんの姿は、感慨深いものがありました。

一緒に旗手を務めたバスケットボール男子の八村塁選手とは、身長差50cm!

もともと小柄な須崎優衣さんが、余計に小さく見えて、ホントにかわいかったです。

須崎優衣(レスリング)の小学校・中学・高校などの学歴は?

須崎優衣さんの学歴は、こちらです!

  • 松戸市立六実(むつみ)第三小学校 卒業
  • 松戸市立六実中学校(1年間) 転校
  • 北区立稲付(いなつけ)中学校 卒業
  • 安部学院高等学校 卒業
  • 早稲田大学 スポーツ科学部 在学中

 

須崎優衣さんの小学校時代から、順にお話ししていきます♪

 

六実第三小学校時代から才能が開花

須崎優衣さんがレスリングを始めたのは、六実(むつみ)第三小学校1年生のころです。

レスリング経験者があるお父さんの影響で、幼い頃からよくレスリングのビデオを観ていました。

お姉さんが既に通っていたこともあり、松戸ジュニアレスリングクラブに通いはじめます。

レスリングを始めて、わずか2年で才能が開花しました。

  • 小学3年生
    全国少年少女選手権 24kg級 優勝
  • 小学4年生
    全国少年少女選手権 26kg級 2位
  • 小学5年生
    全国少年少女選手権 28kg級 優勝
  • 小学6年生
    全国少年少女選手権 30kg級 優勝

 

松戸ジュニアレスリングクラブで、7年間須崎優衣さんに指導していた渡部弘道さんも、当初から身体能力が高かったと話しています。

須崎優衣さんはタックルが強く、試合でセコンドについたときも、きちんと挨拶ができる礼儀正しい子だったとのこと。

5年生から全国少年少女選手権を2連覇すると、「憧れの吉田沙保里選手みたいに、金メダルを獲りたい!」と考えるようになりました。

 

六実中学校から稲付中学校に転入

小学校卒業後、地元の六実中に入学しましたが、中学2年生のときに、東京のJOCエリートアカデミーに移り、稲付中に転入します。

JOCエリートアカデミーは、全寮制。このころから実家を離れ、ますますレスリング漬けの日々を送ることになります。

2021年現在のコーチである吉村祥子さんとの出会いもあり、なんと中学3年間は国内外無敗という驚愕の記録を残しています。

須崎優衣さんの連勝記録は、なんと「83」です。小学5年生の途中から負けていないため、100連勝を超えていると考えられます。

高校入学後に、自衛隊体育学校の入江ゆき選手に負けてしまい、連勝記録は止まってしまいますが、すごい記録ですよね。

安部学院高校時代に世界チャンピオン

中学卒業後は、安部学院高校へ進学します。

大学に入ったらオリンピックに出るという強い気持ちを持って、練習に励みます。

須崎優衣さんはレスリングが大好きで、辞めたいと思ったことは1度もありません。

つらいときもあるけれど、好きだからこそ続けられたと話しています。

高校1年生のとき、全日本選手権で決勝まで進みますが、入江ゆき選手に0-10で敗北。これにより、連勝記録はストップします。

しかし、そのあとの大会ではほぼ優勝。須崎優衣さんの中で、ライバル「入江ゆき選手」の存在が大きくなっていきます。

 

その後、高校3年生で世界選手権に初出場し、見事優勝を飾りました!

 

「金メダルは絶対に自分が獲る」という気持ちで5試合を勝ち抜き、「高校生の世界チャンピオン」となりました。

これは日本人として15年ぶりの快挙です。

優勝したあと、吉村コーチを肩車してまわり、喜びを全身で表現していました。

JOCエリートアカデミーとしても、世界チャンピオン輩出は初めてのことです。吉田コーチも、「本当に幸せ」と涙。

これまでジュニアの大会では圧勝だった須崎優衣さんにとって、シニアでの闘いは決して納得できる内容ではありませんでした。

しかし、決勝前に吉村コーチにすべて話し、気持ちを整理整頓して挑んだとのこと。

自分の気持ちを整理して、切り替えることができるのは、須崎優衣さんの強みであると思います!

 

2021年現在は早稲田大学4年生

高校卒業後は、お父さんやお姉さんと同じ、早稲田大学へ入学します。

大学入学後は、ライバルである入江ゆき選手に勝ち、全日本選抜選手権を3連覇するなど、ますます東京オリンピックへ近づいたと思われていました。

しかし、ここで須崎優衣さんに困難が襲い掛かります。

 

まず、2018年11月の強化合宿で左肘脱臼・靱帯断裂という大怪我をしてしまいます。

リハビリと治療をしていましたが、12月の全日本選手権出場には間に合わず、棄権してしまいます。

この全日本選手権は、2019年の世界選手権代表選考会を兼ねており、世界選手権の結果で、東京オリンピックの出場枠が決まります。

もう1つの選考会に向けて治療に専念し、順調に回復。復帰戦では優勝しました。

全日本選抜選手権でも、リオデジャネイロオリンピック金メダリストの登坂絵莉選手にも勝利し、優勝。

プレーオフで、入江ゆき選手と世界選手権代表を争うことに。

東京オリンピック代表になるためには、この世界選手権でメダルを獲得することが最短ルートです。

そのため、須崎優衣さんにとっては負けられない試合でした。

しかし、それは入江ゆき選手にとっても同じです。須崎優衣さんは、入江ゆき選手に1-6で敗れ、世界選手権出場を逃してしまいました。

東京でオリンピックが開催されると決まった中学生のころから、「東京オリンピックに出る」ということを目標にしてきた須崎優衣さん。

すべての希望を失ってしまい、人生のどん底と思えるくらいに落ち込み、号泣しました。

 

入江ゆき選手が世界選手権でメダルを獲ったその瞬間に、長年抱いてきた夢は絶たれてしまいます。

一時は引退も頭によぎりましたが、吉村コーチや家族など、周囲の人に励まされ、須崎優衣さんは2日間の休息のあと、再び立ち上がりました。

まだ少しでも可能性があるのならば、その可能性を信じて頑張ろうと思ったのです。

世界選手権で、入江ゆき選手は準々決勝で敗退。須崎優衣さんにとっては奇跡のような出来事でした。

 

ここで代表争いは白紙に戻り、オリンピック出場を懸けて入江ゆき選手・登坂絵莉選手・須崎優衣さんの3人で争うことに。

オリンピック出場権獲得条件は、2019末の全日本選手権で優勝して日本代表となり、東京五輪アジア予選を勝ち抜くことです。

 

須崎優衣さんは準決勝で登坂絵莉選手を6-0で破り、決勝で入江ゆき選手を2-1で破って優勝しました。

そして、2021年4月に行われた東京五輪アジア予選で1位となり、見事東京オリンピック出場枠を獲得。

 

快進撃とは、このことですね。諦めずに立ち上がってくれた須崎優衣さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。

金メダルを獲れば、中学生から抱いていた夢が叶います。後悔しないよう、闘い抜いてほしいです!

須崎優衣(レスリング)の実家や両親・父親の職業は?

須崎優衣さんの実家は、千葉県松戸市。

小学1年生のころ、松戸ジュニアレスリングクラブに通い始めたのが、須崎優衣さんのレスリング人生の始まりでした。

須崎優衣さんがレスリングを始めたのは、レスリング経験者の父・康弘さんの影響です。

子供のころからお父さんと一緒に、レスリングのビデオをよく観ていました。

康弘さんは、早稲田大学レスリング部出身で、松戸市アマチュアレスリング協会の理事長です。

須崎優衣さんが通っていた、松戸ジュニアレスリングクラブのコーチもしていました。

また、康弘さんは株式会社デンタルネットという会社の創業者でもあります。

株式会社デンタルネットは、主に歯科医院のコンサルティングを行っている会社です。

須崎優衣さんは、お父さんと同じ大学に進み、同じ競技に取り組んでいるのですね♪

幼いころからお父さんが大好きだったことがうかがえます。

 

須崎優衣さんは、母・和代さんとも仲良しで、成人式のときにはお母さんの振袖を着ました。

 

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ピンク色の華やかな振袖は、明るい笑顔が弾ける須崎優衣さんに、とても似合っていますよね♪

 

須崎優衣(レスリング)の姉もかわいい!

4歳上の姉・麻衣さんも、同じく早稲田大学レスリング部出身です。

小学校のころも、一緒に松戸ジュニアレスリングクラブに通っており、全国3位になったこともあります。

須崎優衣さんのためにレスリングは大学で辞めて、それ以降は、サポートに回っているとのこと。

東京オリンピック出場が絶望的になり、「何のために生きていけばいいんだろう」と落ち込んでいた須崎優衣さん。

「人生のどん底」と感じるくらい滅入っていましたが、麻衣さんからの手紙で励まされ、もう1度前向きになることができました。

須崎優衣さんは、「まいちゃん」と呼んでおり、とても仲の良い姉妹です。

 

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並ぶとホントにそっくりで、2人ともかわいいですよね。まるで小動物のようで、愛らしいです♪

私服だと、レスリングをしているようにはとても見えず、今どきの学生さんという感じです。

須崎優衣さんは、おしゃれにも気を使っており、麻衣さんにいろいろと教えてもらっています。

麻衣さんは美容やメイクにも詳しく、どんな商品が良いか、情報を共有してもらっているそうですよ♪

「まいちゃんは、いつも面白いことばかりする」と須崎優衣さん。

最近では、突然TikTokを始めるなど、新しいことにチャレンジすることも多いようです。

麻衣さんのTikTokアカウントは発見できませんでしたが、近い将来、TikTokerとして注目されるかもしれませんね♪

須崎優衣(レスリング)のコーチは?

須崎優衣さんのコーチは、吉村祥子さんです。

吉村コーチは、高校3年生でレスリングを始めました。

現役時代出場した世界選手権では、10回出場のうち5回優勝。合わせて9個のメダルを獲得しています。

また、国際レスリング殿堂入りも果たしており、これは日本で2人しかいない快挙です。

日本からは、吉村コーチが殿堂入りした2009年以降、選出されていません。

現役引退後は、選手育成に力を入れており、2021年現在はさまざまな役職についています。

  • (財)日本レスリング協会特定理事
  • (財)日本レスリング協会強化委員会・強化委員
  • 全日本マスターズ連盟・理事
  • JOC日本オリンピック委員会専任コーチングディレクター(ジュニア担当)
  • JOCエリートアカデミーコーチ
  • 女子ナショナルチームコーチ
  • 代々木クラブコーチ
  • FILA国際レスリング連盟殿堂入り
  • FILA認定国際コーチングライセンス

 

吉村コーチとの出会いは、須崎優衣さんがJOCエリートアカデミーに入学した中学2年生のころです。

入校した当初から、「間違いなく、世界で通じる選手に育つと感じた」と、吉村コーチ。

須崎優衣さんはこのころから、強い意志を持っており、夢と目標をしっかり見据えていたとのこと。

東京オリンピック出場を諦めそうになったこともありましたが、吉村コーチは「0.01%でも可能性が残っているなら頑張ろう」と励まし、須崎優衣さんを支えてきました。

大怪我などの困難を乗り越えてこられたのは、吉村コーチの支えがあったからだと思います。

吉村コーチは、セコンドにいても須崎優衣さんの細かい動きをしっかりと見てくれます。

試合をしていても吉村コーチの声が届くため、とても心強いと話していました!

須崎優衣さんも長年連れ添った吉村コーチを、心から信頼しています。2人で掴んだ念願のオリンピック出場。

悔いのないように、力を出し切って欲しいと思います!

まとめ

【レスリング女子50kg級選手 須崎優衣さん】

  • 出身地は千葉県松戸市
  • 2021年現在の年齢は22歳で、大学4年生
  • 出身校は、六実(むつみ)第三小→六実中(1年間)→稲付(いなつけ)中→安部学院高→早稲田大
  • 父・康弘さんの影響で、小学1年生のころレスリングを始めた
  • 父はアマチュアレスリング協会理事長で、株式会社デンタルネットの創業者
  • 4歳上の姉・麻衣さんもレスリング経験者
  • コーチは国際レスリング殿堂入りを果たした吉村祥子さん
  • Twitter:@yui0630susaki
  • Instagram:@yui106301susaki

 

さまざまな困難を乗り越えてきたのを知っているからこそ、応援にも身が入ります。

須崎優衣さんのかわいい笑顔は、周りを幸せにする力がありますよね!

今後も、須崎優衣さんを応援していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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