エディオン所属のアーチェリー選手、河田悠希さんが、東京オリンピックへ出場することが決まりました!
小学生のころからアーチェリーに魅了され、数々の大会で優勝してきた河田悠希さん。
笑ったときの八重歯がかわいいのが、印象的ですよね。
今回は、河田悠希さんについて、こんなことを調べてみました!
- 河田悠希(アーチェリー)のwikiプロフィールは?
- 河田悠希(アーチェリー)の出身高校や大学は?
- 河田悠希(アーチェリー)の成績は?
- 河田悠希(アーチェリー)の両親や兄弟は?
あなたにも、河田悠希さんを応援していただけたら、嬉しいです♪
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河田悠希(アーチェリー)のwikiプロフィールは?
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- 誕生日:1997年6月16日
- 年齢:24歳(2021年6月現在)
- 身長:178cm
- 体重:79kg
- 所属:エディオン
- 出身地:広島県
2021年、東京オリンピック最終選考会にて、1位通過したアーチェリー選手、河田悠希さん。
オリンピックに出るのは、小学校からの夢でした。
小学校のころにアーチェリーを始め、それからずっと、アーチェリーのことばかり考えてきました。
そんな河田悠希さんの歴史を、振り返っていきます♪
河田悠希さんが通っていた学校は下記のとおりです。
- 廿日市(はつかいち)市立地御前(じごぜん)小学校
- 廿日市市立佐伯(さいき)中学校
- 広島県立佐伯高等学校
- 日本体育大学
河田悠希(アーチェリー)は地御前小学校!アーチェリーとの出会い
小学1年生のころにアーチェリーを始めた河田悠希さん。
きっかけは、おじいちゃんに連れて行ってもらった、廿日市市内の「さくら祭り」です。
このお祭りで、アーチェリーの体験があり、それがとても楽しくて、アーチェリーを始めることに。
小学校のときにも、数々の大会に出場しており、好成績を残しています。
河田悠希(アーチェリー)は佐伯中学校!世界の厳しさを知った中学時代
小学校を卒業したあと、アーチェリー部がある廿日市市立佐伯中学校に入学。
中学校2年生のときに、初めて世界大会に出場しました。そこで、世界の厳しさを知り、オリンピックに出たいという目標ができました。
このときの世界ユースでも、第9位という好成績を残しています。
「県外や、世界中に友達ができたことが嬉しかった。」と語る河田悠希さん。
ライバルである、同い年の武藤弘樹さんと出会ったのも、中学2年生のときです。
河田悠希(アーチェリー)の出身高校や大学は?
ここからは、高校以降の河田悠希さんについて、お話していきます!
河田悠希(アーチェリー)は佐伯高校!練習に励んだ高校時代
中学卒業後は、アーチェリーの強豪校である広島県立佐伯高等学校に入学。
高校1年生のころから、活躍していた河田悠希さん。
もっとも脚光を浴びたのは、全日本選手権で史上最年少優勝を果たしたときです。
しかし、世界選手権の最終選考で、代表メンバーから外れるという挫折も経験しました。
悔しさをバネに猛練習した成果が出て、20歳以下の大会や、アジア選手権の団体で日本新記録を樹立しています。
佐伯高校のアーチェリー部は、学校から2km離れた佐伯国際アーチェリーランドで練習しています。
監督として指導しているのは、アーチェリーランドを経営する、戸野真治さん。
文武両道の部活で、「義務」ではなく「楽しむ」ことを大切にした指導方針です。
義務で「やらなければいけない」と思うと、モチベーションが下がってしまうため、選手たちが自分自身で工夫したり、計画を立てたりすることを大事にしています。
試合前には、10kmの走り込みをすることもありますが、ルールとして決められているわけではなく、自ら走れるようになるとのこと。
アーチェリー選手が走り込みをするというのは、少し意外に感じませんでしたか?
アーチェリーでは、20kgくらいある弓を、体幹で支える必要があるため、足腰の強さと持久力は必要なのです。
佐伯高校のアーチェリー部は、「競技」と「趣味」に分かれています。
趣味でアーチェリーをしている部員は、土日の練習に参加しないことも。
競技としてアーチェリーをしている部員は、全国大会や世界大会を目指し、みっちり練習します。
河田悠希さんも、もちろん世界を目標に、自ら練習に励んでいました。
「練習を休んだ記憶がない。365日アーチェリーのことを考えていた。」と話していたこともありましたよ。
河田悠希(アーチェリー)は日体大!挫折を経験した大学時代
(画像引用:学報NITTAIDAI第50号)
日本体育大学に入り、練習量も増え、練習の質も格段に上がりました。
日体大には、世界大会へ出場している選手も多く、とても刺激的な日々を送ります。
河田悠希さんは、日体大で吸収したことを取り入れながら、練習に工夫を加えていました。
また、大学の授業では、体のことについて学べるため、アーチェリーに活かせる知識を得ることができて、とても充実した大学生活だったようです。
大学時代には、挫折も経験します。ずっと夢だったリオデジャネイロオリンピックの選考会で、落選してしまうのです。
選考会終了!
結果は3位でオリンピックの夢は途絶えてしまいました(T ^ T)
けど、また四年後には東京オリンピックがあるのでそれに向けて頑張ります!!
応援してくださった方々本当にありがとうございました pic.twitter.com/Lg292XGNwY— 河田悠希 (@EBv4x) March 20, 2016
このときの悔しさが、現在の河田悠希さんの原動力になっているといっても、過言ではありません。
2021年現在の河田悠希(アーチェリー)
大学卒業後の2020年、エディオンに入社し、1日の練習量が学生時代の倍になりました。
(画像引用:エディオンアーチェリー部)
2016年のリオオリンピック選考会から4年。2020年の東京オリンピック最終選考会では、1位で通過し、見事オリンピックへの切符を手にしました!
なんと、中学時代からライバルで、親友の武藤弘樹さんも、一緒に出場します。
そして、古川高晴さんは、河田悠希さんが日本でもっとも尊敬している選手です。
このメンバーでの出場と聞いたときは、胸が熱くなりました。
河田悠希さんらしく、精一杯楽しんできてほしいと思います!
河田悠希(アーチェリー)の成績は?
河田悠希さんの、これまでの主な成績は、下記のとおりです。
- 2015年 全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技大会 優勝
- 2017年 国体 成年男子 個人優勝
- 2019年 インカレターゲット 3位
- 2019年 全日本ターゲット選手権大会 優勝
- 2020年 実業団大会 個人、団体優勝
- 2021年 東京オリンピック最終選考会 1位通過
2021年現在で、河田悠希さんのアーチェリー歴は17年。
河田悠希さんは、小学生のころから活躍しているため、他にもたくさん好成績を残しています。
長年、アーチェリーを楽しみながら続けている河田悠希さん。
高校生のころ、インタビューを受けた河田悠希さんは、このように話しています。
勝てなかったときは、やはりつらい。試合に行くまでの練習も苦しい。
でも、楽しいと思ってやっているので、アーチェリーを辞めたいと思ったことはない。
オリンピックで金メダルをとって、河田悠希さんの夢を叶えてほしいです!
今後も、河田悠希さんを応援していきます!
河田悠希(アーチェリー)の両親(父母)や兄弟は?
4人兄弟の長男である河田悠希さん。兄弟は全員アーチェリーをしています。
ユニバ楽しかった!
弟1人インフルで来れなかったのは寂しかったけど笑
今度は全員で行きたい!! pic.twitter.com/RvFpGVu7dv— 河田悠希 (@EBv4x) January 2, 2017
4兄弟は仲が良いようすで、過去の河田悠希さんのTwitterには、弟さんの話題がよく出ていましたよ♪
河田悠希さんのお母さんは、女手1つで4兄弟を育ててきました。
1人で4人の子どもを育て、子どもたちの夢を応援し、支えていくのは、大変だったと思います。
東京オリンピックが内定したときは、お母さんが誰よりも喜んでくれたのではないでしょうか。
河田悠希さんも、オリンピックの座を掴んだときは、真っ先にお母さんへ感謝の気持ちを話していました。
お母さんの苦労が報われたようで、私まで嬉しくなってしまいます。
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まとめ
東京オリンピックに出場するアーチェリー選手、河田悠希さんの魅力が、あなたにも伝わったでしょうか?
ぜひ、当日はあなたも一緒に、日本代表選手を応援しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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