武藤弘樹の学歴(中学高校大学)や成績は?実家や家族・兄弟などwikiプロフィールや経歴のまとめ
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武藤弘樹の学歴(中学高校大学)や成績は?実家や家族・兄弟などwikiプロフィールや経歴のまとめ

慶應義塾大学出身で、まさに「文武両道」のアーチェリー選手、武藤弘樹さん。

2021年の東京オリンピック最終選考会を通過し、夢だった舞台への切符を手にしました!

中学生のころから、かなりの努力家で、実家にいるときも、押し入れを改造して練習しているほどです。

今回は、そんな武藤弘樹さんについて、こんなことを調べてみました。

  • 武藤弘樹(アーチェリー)のwikiプロフィールは?
  • 武藤弘樹(アーチェリー)の中学高校は?出身大学は慶応?
  • 武藤弘樹(アーチェリー)の実家は愛知県あま市?
  • 武藤弘樹(アーチェリー)の家族や兄弟は?
  • 武藤弘樹(アーチェリー)の成績は?

 

さわやかメガネ男子、武藤弘樹さんの魅力が、あなたにも伝われば嬉しいです!

 

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武藤弘樹(アーチェリー)のwikiプロフィールは?

  • 名前:武藤弘樹(むとうひろき)
  • 誕生日:1997年6月26日
  • 年齢:24歳(2021年7月現在)
  • 出身地:愛知県あま市
  • 身長:175cm
  • 体重:75kg
  • 血液型 :A型
  • 所属:トヨタ自動車
  • 趣味:1人旅
  • 好きな食べ物:甘いもの

 

武藤弘樹さんは、中学1年生のころ、未経験からアーチェリーを始めました。

友達に誘われてアーチェリー部を見学したことがきっかけです。

平常心でプレーすることが、重要となるアーチェリー。どれだけ練習しても、点数が出ない辛い時期もありました。

ライバルであり親友でもある、同級生の河田悠希さんや、大学で出会ったチョルミンコーチという大きな存在が、アーチェリーを続ける原動力になっていたとのこと。

そして、2021年は、東京オリンピック日本代表に内定しました!

不調を乗り越えとき、必ず一回り大きくなれるから、あきらめないことが大切。

過去の良かった自分に戻るのではなく、もっと良い新しい自分を目指し続ける

 

不調を感じたときには、このように考えていると話す武藤弘樹さん。

ミスをしても、次の1本に集中することを心がけ、試合での結果が良くても悪くても、一旦リセットし、ゼロから作り直すことで、自身の成長を目指しています。

 

そんな武藤弘樹さんの練習は、週6日。最短3時間で、600本射ちます。1日600本の練習なら、5~6時間かかることも。

トレーニングも大切にしており、武藤弘樹さんの場合は、こんな方法で、主に体幹と下半身を鍛えています。

  • デッドリフト
  • ベンチプレス
  • ダンベルワンハンドロウ
  • コブラT-W-Y
  • 体幹トレーニング

 

体幹トレーニングは、日によって異なります。上半身のトレーニングは、弓を引く練習だけで充分だそうですよ。

Instagramには、プランクをしている姿を載せてくれていました。

 

下記の動画では、武藤弘樹さんが実際に弓を引いている姿や、インタビューを受けています!

メガネがとても似合っており、さわやかな青年ですよね。

 

この動画でも赤いユニフォームを着ていますが、武藤弘樹さんはラッキーカラーの「赤」にこだわりがあります。

使用する弓具も、「赤」であることは絶対条件です!

また、メガネにもこだわりがあるとのこと。

メタル素材で、シャープなものを中心に選んでおり、いつも予備を1本持ち歩くようにしています♪

 

武藤弘樹(アーチェリー)の中学高校は?出身大学は慶応?

武藤弘樹さんは、東海エリアで超エリートと言われている中高一貫校、私立東海中学校の出身です。

そして、高校卒業後は、慶応義塾大学に進学しています。まさに、「文武両道」ですよね。

武藤弘樹さんのアーチェリーとの出会いや、どんな学生時代を送っていたか、これからお話しします♪

 

武藤弘樹(アーチェリー)の中学校時代

東海中学校に入学してすぐ、友達に誘われてアーチェリー部へ見学に行ったことが、武藤弘樹さんがアーチェリーを始めたきっかけです。

先輩が矢を射つ姿に憧れ、持ち前の努力で、熱心に練習をしました。

なんと、1日の練習で721本打ったことも。武藤選手は、納得できるまで打ち続け、夜遅くなることも多かったようです。

そして、アーチェリーを始めて1年経った中学2年生のとき、初めて全国大会に出場します。

未経験から始めて1年で全国大会とは、すさまじい成長ですよね。

ライバルであり、親友の河田悠希さんと出会ったのも、この全国大会でした。

 

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同級生にすごいやつがいる!いつか彼に勝ちたい!と思いながら、アーチェリーを続けてきました。

少しずつ勝てるようになってきたり、また負けてしまったり…そんなふうに、長年アーチェリーで戦ってきた武藤弘樹さんと、河田悠希さん。

この2人が、一緒にオリンピックに出場するというのは、感慨深いですね。

また、中学生時代に出会った心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣という本が、武藤弘樹さんの愛読書です。

精神力も非常に重要となるアーチェリーにおいて、心を整えることは大切ですよね。

武藤弘樹さんが大人になった今でも、困難に直面するたびに読み返してきた本です。

中学生のころから、心を整える方法を模索していたとは、さすが!としか言いようがありませんね。

 

武藤弘樹(アーチェリー)の高校時代

東海高校時代は、アーチェリーと勉強の両立がとても大変でした。

朝4時に起きて2時間勉強し、通学の電車内でも1時間勉強。

そして、アーチェリーは朝練と部活、居残りを含めて、1日5時間練習していました。

テスト前や試合前など、状況に応じて、勉強時間が多くなったり、練習時間が多くなったりする日もあったようです。

しかし、勉強も練習も熱心に取り組み、高校1年生のとき、初めての世界大会を経験しました。

その翌年には、南京ユースオリンピックに出場。決勝では、ベスト8に入ります。

さらに、高校3年生の世界ユース選手権では、ジュニア男子団体で銅メダルを獲得し、ナショナルチーム入りも果たしました。

努力の分だけ、結果としてかえってきていますよね!

朝4時に起きて勉強して、その後朝練までしていたとは、武藤弘樹さんの努力には驚かされるばかりです。

 

武藤弘樹(アーチェリー)の大学時代

武藤弘樹さんは、高校の部活引退後も、練習を続け、浪人も覚悟していましたが、現役で慶応義塾大学に合格しました。

慶応大学で、コーチであるチョルミンさんに出会い、基本を見直すきっかけとなりました。

これまでは我流で練習を行っていたので、悪い意味で、自分の打ちたいように打ってしまっていました。

そのため、調子が良いときと、悪いときの差が激しかったのです。

大学に入って1人暮らしを始め、環境も変わり、なにもかもうまくいかなかった時期に、チョルミンさんと出会いました。

そして、基本を見直して、やり直すことによって、新しい自分に変わることができました。

コーチの存在が非常に重要なアーチェリーにおいて、武藤弘樹さんがチョルミンさんと出会えたことは、運命的なものを感じますね!

チョルミンさんは、2021年現在も継続して、武藤弘樹さんのコーチをされています。

今後も、チョルミンさんと一心同体で、冷静なプレーを見せてくれるのを、楽しみにしています♪

 

武藤弘樹(アーチェリー)の実家は愛知県あま市?

武藤弘樹さんの実家は、愛知県あま市上萱津(かみかやづ)にあります。

全国大会で優勝した時や、世界選手権に出場が決まった時など、あま市長に表敬訪問しています♪

(引用:広報あま 平成25年10月号)

 

あま市では、尾張七宝(おわりしっぽう)という焼き物が有名で、経済産業省から、伝統工芸品に指定されています。

尾張七宝は、金属の表面にガラス質が入っている薬で色付けをするため、宝をちりばめたように美しいことが特徴です。

 

また、あま市から名古屋までは、電車で30分くらいの距離。

名古屋メシ「どて煮」は武藤弘樹さんの好物でもありますよ。

「どて煮」とは、牛スジや豚のモツと、こんにゃくを、味噌で煮込んだ郷土料理のことをいいます。大根や人参が入っていることも多いですね。

「どて煮」は、愛知県で作られている「八丁味噌」が使われることが特徴です。

大阪にも、「どて焼き」という料理がありますが、大阪では、白味噌や合わせ味噌が使われることが多いのです。

武藤弘樹さんも大好きな名古屋メシ「どて煮」。

あなたも、「八丁味噌」や「赤味噌」で煮込んだどて煮を、1度食べてみてくださいね。

 

ちなみに、あま市には、「あまえん坊」という、あまがえるの公認ゆるキャラがいます。かわいいですよね♪

 

武藤弘樹(アーチェリー)の家族や兄弟は?

武藤弘樹さんの家族構成は、お父さんとお母さん、そして武藤弘樹さんの3人ではないかと思われます。

ご両親とは仲が良いようすで、東京オリンピック代表に内定したときも、真っ先にお祝いメールを送ってくれていました。

武藤弘樹さんも、「支えてくれた人は両親」と話しています。

トヨタイムズmagazineでのインタビュー記事によると、武藤弘樹さんは、高校2年生の夏、部活を引退して受験勉強に専念するか、翌年の世界ユース選手権を目指して練習を続けるか、迷っていたそうです。

すると、ご両親が「今しか目指せないことだから、後悔するよりは挑戦した方が良い。たとえそれで浪人しても、良いじゃないか。」と背中を押してくれました。

その言葉に後押しされ、武藤弘樹さんはアーチェリーの練習を継続。

その結果、世界ユース選手権で銅メダルを獲得し、大学にも現役合格することができました!

ご両親の、息子を信じて応援する思いが感じられますね。

高校2年生のとき、もし引退する道を選んでいたら、現在の武藤弘樹さんはなかったことでしょう。

 

武藤弘樹(アーチェリー)の成績は?

武藤弘樹さんの主な成績は、下記のとおりです。

  • 2012年 全日本キャデット選手権大会 7位入賞
  • 2014年 南京ユースオリンピック ベスト8
  • 2015年 世界ユース選手権 銅メダル獲得
  • 2018年 ワールドカップ第1戦、第2戦 銀メダル獲得
  • 2021年 全日本室内選手権 優勝
  • 2021年 東京五輪代表選考会 3位

 

初心者で中学1年生のときにアーチェリーを始め、その1年後に頭角を現した武藤弘樹さん。

この他にも、さまざまな試合に出場し、活躍されています。

東京オリンピックでは、メダルを獲得して、喜んでいる武藤弘樹さんの姿を、楽しみにしています!

 

 

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まとめ

【武藤弘樹SNSアカウント】

 

努力家で、強靭な精神力を持つ武藤弘樹さん。

将来は、子どもたちにアーチェリーを教えたり、アーチェリーを広めたりする活動がしたいと語っていました。

東京オリンピックでの活躍はもちろん、アーチェリーの練習に励む後輩たちに、いろいろなことを教えてあげてほしいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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